メール

先日、私宛に下記のようなメールが届きました。
# 固有名詞等、伏せ字にしてあります。

***(会社名) の XXX(担当者名) と申します。
あなた様のサイトを拝見し、メールを差し上げました。
私どもではカジノゲームのソフトウェアを開発するとともに、オンライン・カジノ
ゲーム・サイトを16カ国語(日本語含む)で運営しており、世界中で何百万人という
方々に御利用いただいております。

あなた様のサイトで、私どもの人気カジノサイトを宣伝していただけませんか。
あなたのサイトを通じてリスクなし、無料で収入を得ることに興味がありましたら、
是非、私どものプログラムにご参加ください。
ただ、あなたのサイトに私どものカジノサイトを広告するだけです。

   (以下省略)

時々このようなメールが来ますが、たいてい無視するか、丁重にお断りしています。

しかし、今回のメール中には次のような文章がありました。

あなた様のサイトのビジターはギャンブルに関心のある人々であると思われますので、
このサイトでカジノを宣伝されることにより、宣伝で収入を得る大きな可能性を秘めておられます。

このホームページを見てくれる人って、「ギャンブルに関心のある人々」だったんですか?
どの辺が「ギャンブルに関心のある人々」が好みそうなところでしょうかね。
# ラスベガスネタがあったから? でも内容は全然ギャンブルじゃないんだけどなぁ。

この部分が気になったので、このメールの送信者に、このメールをネタにすることの了解をいただきました。

ちなみに、このメールが届いてから約2週間後、同じ会社の別の担当者から同じようなメールが届きました。
最初のメールの時に丁重にお断りしてあったんですがね。
# 最初のメールのタイトルが「"酒匂家の謎"を拝見しました」だったのに対して
# 2回目のメールは「ビジネスプログラムのご案内」でした。
# 書き出しも「Webmaster様」となっていて、いかにも機械的に作成されたメールでしたね。


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